PROFILE
プロフィール
代表取締役
学習院大学を卒業後、株式会社グローバルコミュニケーションズに新卒で入社。同社において、プログラマ、システムエンジニア、ディレクター、プロジェクトマネージャという 立場を経て、システムのソリューションに必要な技術や知識を習得。
役職としては、2006年4月よりシステムソリューション事業部 部長、2009年4月より執行役員(システムソリューション事業部 部長職も継続)を務め、2015年5月より専務取締役に就任、そして2018年8月に現在の代表取締役に就任。
「お客様と働く人を、常に同時に幸せにしている会社をつくりたい。」
この言葉は、気仙沼ニッティングという会社の代表を務められている、御手洗瑞子さんという方が、某テレビ番組のインタビューで、5年後・10年後の会社のビジョンについて質問をされたときに答えられていたことです。
さらに御手洗さんはこう続けていました。
「お客様の幸せを考えて働く人にシワ寄せがいくとか、働く人の幸せを考えてお客様にシワ寄せがいくようでは、トータルでみたときにその会社は人の幸せを増やしていない。」「会社が人の幸せの総量をあげていくことができるはずである。」
私はこのグローバルコミュニケーションズという会社の創業者ではありません。諸事情により2018年の8月に、元代表だった方から、代表という立場を受け継ぎました。
代表という立場になることを全く想像すらしていなかった私は、その当時、会社の既存のお客様との関係性を維持することの義務感や、従業員の雇用や生活を守ることのプレッシャーに、ひたすら苦悩していました。
そんな状況の中で、自分の心の奥底に何か芯になるもの、ブレない理念がなくてはならないと感じ、経営に関する書籍や、社長の心構えといったマインドに関する書籍を大量に読み漁り、また、数多くの経営関連のセミナーにも参加しました。
結果、立派な業績をあげられている経営者の方々の、様々な素晴らしい理念に触れることができました。
しかし、私に想いとはどこか違っていました。
悩み続けていた私が、ある時ふと見ていたトーク・ドキュメンタリー番組(オンデマンドの過去放送)で、御手洗さんが仰っていた言葉が、私の脳に響き、心に刺さりました。
「お客様と働く人を、常に同時に幸せにしている会社をつくりたい。」「人の幸せの総量をあげていくことができる会社にしていきたい。」
私が目指したいもの、そのままの言葉でした。
グローバルコミュニケーションズで働く社員は皆、優秀な人材で、いつも会社を支えてくれています。
・高い技術力とスピードを併せ持ったエンジニア。
・業務知識が豊富で、提案力やコミュニケーション力に長けたディレクター。
・天性の才能を持ちながらも、日々デザインの勉強を重ね、感性を磨き続けているデザイナー。
・お客様の立場に立ち、常にお客様のことを考えて仕事ができるシステムサポートスタッフ。
求められる立場によって、それぞれ秀でたものは違いますが、社員全員に共通して言えることは、一人の人間として素晴らしい人材ばかりだということ。
そんな人材に恵まれた会社ですので、社員が幸せになれる環境を私が作ることができれば、
その社員が創り出す仕事の成果は、お客様を間違いなく幸せにすることができると私は思っています。
そして、お客様が幸せになってくだされば、それが感謝や喜びの気持ちとして社員にまた戻っていき、社員がもっと幸せになれる。
そんな幸せが循環する環境を作り、幸せを更に深めていくとともに、少しずつ、一歩ずつであっても社員もお客様も増やしていって、幸せの幅も広げていきたいです。
もちろん、システムのソリューションを提供する会社として、やりたい事業や創りたいサービスはたくさんあります。しかし、それらは「手段」であって「目的」ではありません。
私は、このグローバルコミュニケーションズという会社で、「お客様と働く人を常に同時に幸せにして、幸せの総量をあげられる会社」を目指して、これからも日々懸命に頑張ってまいります。
No pain No gain(痛みなくして得るものなし)
※あくまで私自身を律するための言葉であり、自分以外の人へ求めるものではありません。
「バスケットボール」・・・趣味レベルでのプレーヤー兼、地元の小学生向けクラブチームのコーチを務めてます。
「筋トレ」・・・自分を追い込むのが好きです。
「ウォーキング」・・・考え事をしたいときや、気持ちを切り替えたいときに最適。気付くと2~3時間歩いていることもあります。
「料理」・・・週末の家庭の食事作りは私が担当です。