永井陽介

常務取締役

経歴

青山学院大学卒。2004年株式会社大塚商会入社。地域密着型のエリア営業(お客様の「困った」を解決する総合窓口)として、複合機、オフィスサプライを中心に、通信機器、PC、サーバ、インターネットなどのシステム関連全般を提供するソリューション営業を行う。2012年株式会社グローバルコミュニケーションズ入社。自社開発、客先常駐の経験を経て、システム開発の上流工程から下流工程を経験。前職での経験を活かし、顧客折衝を中心にチームリーダーとしてプロジェクトマネジメントを行う。2018年8月、常務取締役に就任。

グローバルコミュニケーションズで目指すもの

私は仕事とは「人と人との繋がり＝信頼で成り立っていくもの」と実感しています。そしてその構築には社名にもある「コミュニケーション」が必要だと思っています。
昨今、AIの進化により様々な仕事が無くなるだろうと言われています。それは私たちシステム会社も例外ではなく、実際に簡単なものであればプログラミングを自動で行うということは何年も前から既に存在しています。
恐らく機械的に処理可能な単純作業は、AIに任せていく方がミスもなく効率化を図る事ができるでしょう。このような作業については、私たち人よりもAIの方が優れているかもしれません。
では、私たち人がAIより優れているものは何でしょうか。それは「創造性」や「コミュニケーション能力」であると考えています。
AIは決まった作業は得意ですが、ゼロから新しいものを生みだすことは苦手だと言われています。また、AIは言葉本来の意味を理解しているわけではありません。人が発する言葉には様々な想いが込められています。同じ言葉でも話手の表情や声の抑揚で伝わる意味が異なってきます。
それを感じ取れるのは私たち人が「感情」を持ち得ているからです。私たちは仕事をする中で、「コミュニケーション」を使ってお互いの「感情」のやり取りを円滑に進めています。
仕事はマニュアル通りには行かない事が多々あります。そんな時こそ私たち人が持っている「コミュニケーション」を使って前に進んで行きましょう。
グローバルコミュニケーションズは、「人と人との繋がり＝信頼」を大切にし、社員一人ひとりが社内からも社外からも愛される「モテる人」になる事を行動指針とし、人と人とをつなぐ架け橋になる事を目指しながら、新しいモノを創造して行きます。