五十嵐祐介

システム統括 / 2010年入社

前職・入社までの経歴

情報処理の専門学校卒業後、エンジニアとしてシステム開発業務に従事したかったので、SES会社でシステムサポート業務をメインに携わっていました。

入社のきっかけ

前職はSES会社であったものの、当時の私は年齢が若く経験も少ないこともあり、システム開発の業務が回ってくることはありませんでした。私自身はシステム開発を行いたいという強い希望を持っていたため転職を決意しました。
システム開発をメインとしている会社を探した結果、その中でもシステム開発の上流から下流までを一手に引き受けているので様々な経験を積むことができる、私がまず一番に行いたかったプログラマとしての活動ができると思い入社しました。

現在の仕事内容

社内全体のプロジェクトが円滑に進むように体制を整えることが現在のメイン業務です。
今まで多くのシステム開発に関わってきた経験による強みを活かし、全体を俯瞰して発生している課題やこれから遭遇するであろう課題を見つけ解決することで、メンバーが働きやすい環境を整えたりスキルアップの機会を作る業務と言ってもよいかもしれません。

具体的には、
・プロジェクト進行におけるディレクション
・担当、担当外に関わらず、プロジェクトに対して進捗状況や発生した業務課題、技術課題を解決するための適切なリソース配置、解決手段の提案
・メンバーの成長に繋がる案件へのアサイン計画や勉強会の企画
・社内で使用するツールの選定や導入
・システム開発部全体を効率よく運用し、将来を見据えた体制変更を行うための取り組み
など、多岐に渡ります。

仕事のやりがい・楽しさ

プロジェクトを遂行する際、すべてが予想通りにいくことはほぼないといってよいでしょう。
うまくいかない状況を何とかするために考えたり、それによって突破口を見つけ、最終的にプロジェクトを完遂したときの達成感にやりがいを感じます。自身のノウハウをほかのチームメンバーに伝えていくことにより日々成長していく姿を見るのも楽しみです。

将来のビジョン・目標

自社サービスの開発などの新しい挑戦を行っていくにあたって、現状の社内体制ではまかないきれない部分が少なからず存在しています。
現在の受託開発に特化したチーム構成、今まで使ってきた古い技術、形骸化してしまったものなどを将来を見据えた形にアップデートし、体制を最適化する取り組みを行っています。
これは一朝一夕でできるものではなく、また一人でできることでもないですが、自身が先導していくことで向こう2年以内に必ず成し遂げたい目標です。